こんにちは。セツナコです。
ある日、子どもに言われました。「Switchでロブロックスやりたい」。
お友達の間で流行っているらしく、名前は聞いたことがあるけれど、正直どういうものかよく分かっていませんでした。そこで調べてみたところ、いくつか知っておかないとまずいことが出てきました。
この記事では、こんなことをまとめています。
- そもそもロブロックス(Roblox)はSwitchで遊べるのか
- ネットで見かける「裏技」を使ってはいけない理由
- 2026年に大きく変わった、年齢確認と年齢別アカウントのこと
- 親が最低限やっておきたい3つの設定
※この記事は情報の整理にAIツールを活用していますが、筆者の実体験をもとに人間が加筆・修正を行っています。
※ロブロックスは仕様変更が非常に多いサービスのため、記載内容は2026年9月時点で確認できたものです。実際の設定前に公式の案内をご確認ください。
結論|ロブロックスはSwitch・Switch 2では遊べません
先に答えを書きます。ロブロックス(Roblox)は、Nintendo SwitchでもNintendo Switch 2でも、公式には配信されていません。
ニンテンドーeショップで検索してもダウンロードできませんし、2026年9月時点で「Switch版を出します」という公式発表もありません。
ロブロックスが公式に対応しているのは、主に次の端末です。
- パソコン(Windows/Mac)
- スマートフォン・タブレット(iOS/Android)
- PlayStation
- Xbox
お子さんに「Switchで遊べるよ」と言われた際は、Switch用のソフトではないことを伝えてあげてください。
eショップで「あった!」と言われたときは
ひとつ注意点があります。eショップには、名前がよく似たまったく別のソフトが並んでいることがあります。
子どもが「あったよ!」と言ってきたときは、一度一緒に画面を見て、販売元を確認してあげると安心です。「Roblox Corporation」以外の名前が出ていたら、それは別のゲームです。
「DNS設定を変える裏技」は絶対にやめてください
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいことです。
ネット上や動画サイトでは、Switchのネットワーク設定(DNS)を変更して、本体内部のブラウザから無理やりロブロックスを遊ぶ「裏技」が紹介されていることがあります。
これは、絶対に許可すべきではありません。
理由1:みまもり設定が意味をなくします
この方法は、Switchの通信の行き先を別の場所に付け替える操作です。つまり、「みまもり Switch」で設定したフィルタリングや時間制限を、意図的にすり抜けられる状態を自分で作り出すことになります。
せっかく設定したものが、まるごと無効になってしまうわけです。
理由2:どこに繋がっているか分かりません
通信の行き先を、どこの誰が用意したか分からないサーバーに向けることになります。悪意のあるサイトへ誘導されたり、入力した情報が抜き取られたりするリスクがあります。
お子さんがそこでIDやパスワードを入力してしまったら、と考えると怖いですよね。
理由3:そもそも、まともに動きません
そして身も蓋もない話ですが、この方法でロブロックスがきちんと動くという確かな情報はありません。海外の検証記事でも、DNSの裏技は機能しないとはっきり書かれていました。
リスクだけを負って、得られるものがない。そういう話です。
子どもは「友達がやってるもん」と言ってくるんですよね。でもここは、理由をきちんと話して譲らない場所だと思っています。「ダメだから」ではなく「こういう危険があるから」と説明すると、意外と納得してくれました。
では、どの端末で遊ばせればいい?
「Switchでは無理」で終わらせると、子どもは納得しません。遊ばせると決めたなら、公式に対応している端末で、設定をきちんとかけて、というのが一番安全です。
我が家の感覚では、それぞれこんな印象でした。
| 端末 | 親目線での印象 |
|---|---|
| パソコン | 操作しやすく、画面も大きい。ただしリビングに置いていないと様子が見えません |
| タブレット | 手軽ですが、部屋に持ち込まれやすいのが難点。「リビングでだけ」というルールとセットにしたいところ |
| スマートフォン | 画面が小さく、操作しづらいという声も |
| PlayStation | テレビに映るので、親からいちばん見えやすい環境ではあります |
個人的には、「親の目に入る場所で遊ぶ」という条件が守れるかどうかが、端末選びの一番のポイントだと思っています。
我が家はタブレットを選びました。リビングに置いて、そこでだけ使うというルールにしています。子ども専用の端末を用意する場合は、保護者向けの機能が最初から入っているキッズモデルのタブレットという選択肢もあります。
我が家では、もともと持っていた「Amazon Fire HD 10 インチ タブレット」を子供用にした経緯があるため、あらためてキッズタブレットは購入していません。しかし、キッズタブレットだと、利用時間の上限やアプリの許可設定が最初から入っているので、後から設定を探し回らずに済むという利点があります。
重要|2026年、ロブロックスの安全機能は大きく変わりました
ここからが本題です。実は2026年に入ってから、ロブロックスの安全まわりの仕組みが根本的に変わりました。
去年までの情報で判断していると、現状と噛み合いません。順番に見ていきます。
2026年1月|チャットに「顔での年齢確認」が必須になりました
2026年1月、ロブロックスでチャット機能を使うには、カメラで顔を撮影する年齢確認が世界中で必須となりました。
アプリの案内に従って自分の顔をカメラで撮影すると、AIがそこから年齢を推定する仕組みです。
「顔を撮るの……?」と身構えてしまいますよね。私もそう思いました。ロブロックスの公式説明によると、推定が完了したあと、画像と動画は削除されるとのことです。また、5〜8歳または9〜12歳と判定された場合は、メールアドレスや電話番号などの個人データもロブロックスから削除されるとされています。
なお、地域によってはこの年齢確認を行うのに保護者の同意が必要とされています。日本での具体的な運用は変更される可能性があるため、設定前に公式の案内をご確認ください。
2026年6月|年齢別アカウントが全世界で始まりました
そして2026年6月16日から、年齢に応じたアカウントの仕組みが全世界で導入されました。推定された年齢によって、自動的に次のように分類されます。
| 年齢層 | チャット | 遊べるゲーム |
|---|---|---|
| 5〜8歳 (Roblox Kids) | すべて無効。連携した保護者が個別に許可できる | 審査を通過した、穏やかなレーティングのゲームのみ |
| 9〜12歳 | 年齢確認が必要。保護者が設定を管理できる | 年齢に応じた審査あり |
| 13歳以上 | 年齢確認のうえ利用可能 | 年齢に応じた審査あり |
出典:Roblox公式ニュースルーム(2026年6月時点)。地域によって内容が異なる場合があります。
ポイントは2つあります。
- 9歳未満は、原則チャットが使えません。小学校低学年のお子さんは、まずここに該当します
- 保護者は、子どもが16歳になるまでチャット設定を管理できます。つまり小学生の間は、親が握れる仕組みになっています
背景には、子どもの安全をめぐる指摘が各国であったことが報じられています。その反省を踏まえた大きな方針転換、という位置づけのようです。
親がやっておきたい3つの設定
遊ばせると決めたなら、最低限これだけは、というものを3つ挙げます。
1. 保護者アカウントと、子どものアカウントを紐づける
すべての前提がこれです。紐づけが完了して初めて、親のスマホから子どもの設定をすべて確認・変更できるようになります。
ここを飛ばすと、他の設定をいくらやっても片手落ちになります。まずここから始めてください。
2. チャット設定を確認する
紐づけができたら、誰とチャットできる状態になっているかを確認します。保護者側から、ダイレクトチャットの可否や、特定のゲームへのアクセス許可を個別に設定できます。
「上の子と一緒に遊びたい」といった場合も、保護者が個別に許可を出せる仕組みになっています。
3. 課金は「ギフトカード」で上限を作る
ロブロックスの通貨は「Robux(ロバックス)」といいます。アバターの見た目やアイテムに使うもので、ここが家庭内でいちばん揉めやすいポイントだと思います。
我が家のやり方はこうです。
- クレジットカード情報は端末に登録しない
- 課金したいときは、ギフトカードをお小遣いで買う
この方法の良いところは、「金額が最初から決まっている」ことです。カードを登録していると際限がなくなりますが、ギフトカードなら使い切ったらそこで終わり。子どもも「あといくら残っているか」を自分で把握するようになります。
お金の勉強にもなるので、我が家ではこのルールを気に入っています。とはいえ、我が家ではなるべく課金は行わないようにしていて、課金する場合でも、お小遣いの範囲内でというルールにしています。
正直に言うと、調べる前は「ロブロックスって危ないんでしょ?」という漠然とした不安しかありませんでした。でも今は、仕組みを知ったうえで判断できるようになった気がします。遠ざけるより、知ったほうが早かったですね。
まとめ
今回の内容を整理すると、こうなります。
- ロブロックスはSwitch・Switch 2では遊べません。今後の予定も発表されていません
- DNS設定を変える裏技は、みまもり設定を無効にする危険な行為です。しかも動きません
- 遊ばせるなら、公式対応の端末で、親の目が届く場所で
- 2026年から年齢確認と年齢別アカウントが導入され、9歳未満は原則チャット不可になりました
- 保護者アカウントとの紐づけ、チャット設定、課金ルールの3つは必ず設定を
調べてみて思ったのは、「知らないまま禁止する」のがいちばん良くないということでした。禁止すれば、子どもは親の見えないところでやろうとします。そして裏技のような危ないものに手を出してしまう。
仕組みを知って、一緒にルールを決める。遠回りに見えて、これが一番早いのだろうなと思っています。
ロブロックスは仕様変更がとても多いサービスです。この記事の内容も、半年後には変わっているかもしれません。設定を見直すときは、公式の案内もあわせて確認してみてくださいね。
あわせて読みたい
▶︎ 「じゃあ、うちの子にはどのゲームを買えばいいの?」という方へ。我が家の子どもたちのリアルな流行をもとに、親目線でメリット・デメリットをまとめたランキング記事もあります。GameChatのみまもり設定についても書いています。

▶︎ 我が家で実際に運用している、ゲームとYouTubeの時間ルールはこちらにまとめました。

▶︎ そもそもNintendo Switch 2って何が進化したの?という方はこちら。歴代ゲーム機の販売台数も一覧にしています。

最後に
「Switchで遊べないよ」と伝えたとき、子どもはかなりガッカリしていました。でも「その代わり、こっちの端末でルールを決めてやろう」と提案したら、素直に受け入れてくれました。
皆さんのご家庭では、ロブロックスとどう付き合っていますか。「うちはこうしている」というルールがあれば、ぜひコメントで教えてください。同じことで悩んでいる方は、きっと多いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



コメント